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ふうり

1973年06月12日生まれ、今年37歳。 東京都出身。 フリーのWeb屋さんとして活動中。 ちなみに、インタビューで答えていることは100%ほんとのことだけ。面白いこと言えない人なのでネタは無理(苦笑)。 http://iddy.jp/profile/mayunezu/ http://mayunezu.vox.com/ http://twitter.com/fuuri/ http://mayunezu.tumblr.com/


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言える人も言うべきときも限られるけど、言えるね。結婚する前は「愛してる」という言葉はなんだかうそっぽくて、私自身が本当にそれを実感して言っているかよくわからなかったけど、結婚してからはしっくりくるようになった気がする。言うべき時に言うと、全身が震える感じになるんだよね。それは照れとか自分に酔ってるとかじゃなくて、体全体で伝えたいと思うからかな。「愛してる」は「好き」の延長ではないと今は思っていて、必ずしも自分とフィーリングが合うとかそういうことは関係なかったりもする。愛するきっかけとしてそれは必要だけどね。……なんだろうな。私はこの人のために生きたいとか、この人と一緒に幸せになりたいとか、そういう感じなのかな。言葉ではうまくいえないんだけど、必ずしも異性に対してだけでなく、同性に対しても思えるし、人間以外でも思えたりする。……って話がずれてるね、ごめんごめん(笑)
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なんでも言わせてくれること。相手の欠点だろうがなんだろうが、ストレートに言うことができること。私がそれをすごく苦手としているので、私にそれを「言わせる」力があることが最大かつ絶対条件かなあと。言わせるためには、多分私を「許す」とか「受け入れる」とか「理解する」とか「信じる」とか、目に見えないことを私に確信させることが必要だし、私も相手に対して同じ感情を持てないといけないなあと思う。なかなか難しいことだけど、私にとってそれを実現するための手段の一つが、とにかくしゃべること。私のうだうだしたしゃべりについてこられる人じゃないと、まずパートナーにはなれんね、うん(笑) 過去に、ついてこられなかったパートナー候補多数。
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えーと、IDは「mayunezu」、ハンドルネームは「ふうり」。fuuriは結構取られることが多いので、アカウントをとるときはmayunezuが多いね。まずIDのmayunezuは、読み方は「まゆね〜ず」。本名に「まゆ」がつくんだけど、まあそれで「マヨネーズ」をもじったって訳。これをだんなが大昔にふざけて言ったことがあって、それをそのままつけた感じ。たまに「まよねーず」さんと間違えられるんだよね(苦笑)。ハンドルネームの「ふうり」は、もともと「風鈴」が好きで、そこから取ったもの。風鈴の中でも江戸風鈴が好きで、以前はそのまま「江戸風鈴」というハンドルネームだったこともあったんだけど、漢字4文字で固い感じなのでひらがなにして、「ふうりん」だとかわいすぎるので「ん」を取って今に至る、というわけ。ひらがな3文字で、ぎりぎり人間の名前として通じなくもなくて、しかもあまりかぶっていないというところがかなり気に入ってる。
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物心ついてからの入院は1度だけ。流産して全身麻酔で手術をしたとき。部屋に空きがなくて、よりによって出産を控えてフーフー言っている人たちが一時的に入る部屋で寝かせられたの。畳に布団で。……麻酔から覚める直前、夢を見た。周りにはおなかの大きい妊婦さんがたくさんいて、私はそこでひとりおなかがぺちゃんこで。病院の人がやってきて「妊娠していない人は入らないでください」と言われた。悲しい夢だった。麻酔から覚めたら、そこにだんながいて「よくがんばったよ、おまえが無事でよかった」と言ってくれた。私が家で絶対安静の時に毎日定時で帰っていただんなのほうが、私よりずっとがんばっていたはずなのに。……夜はその部屋で私だけが妊娠していないという事実がすごく寂しくて、私はずっとノートPCで仕事してた。結局次の夜戻ってからも、お客さんには妊娠のことも流産のことも言わずに徹夜で仕事した。そうしなければ、壊れてしまいそうだったから。私の、いまのところたった1人の子どもは、私たちに夫婦の絆という大切なものをくれたと思ってる。すごく悲しいけれど、大切な思い出。
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自分が死ぬことはまったく怖いと感じない。ただ、そこで人生がストップするのはもったいないので、今を大切に生きたいとは思う。もしかしたら明日死ぬかもしれないじゃん?というのは口癖になってるね。未来よりも今。絶対に今!日々、後悔しないように生きたいと思ってる。逆に、他人が死ぬことはすごく怖い。自分を構成する何かが一つ欠けてしまう感じで、自分が死ぬよりずっと恐ろしい。4年前、かつての仕事の同僚……私にとってはほとんど相棒だった人を白血病で失ったときのショックは、ものすごいものだった。無菌室から一生懸命私にメールをくれた彼女、治ったら一緒に仕事することを約束したのに。絶対元気になるって言ったのに!……今でも数ヶ月に一度くらい、私の中に彼女が「入ってくる」んだよね。ときには電車の中でよく似た人がいたり、彼女が言ってたセリフと同じ言葉を誰かがしゃべったり。そのたびにすごく苦しくなる。いまだに、当時のメールを見ることができないんだよね。
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同じ年で、A型同士。ネットで知り合ったけど、近距離恋愛なの(笑)。なんか頭の回転速度がとても近いみたいで、同じ言葉を同時に言ったり、同じ歌の同じ歌詞をなんの脈絡もなく突然歌い出したりするようなことが頻発するんだよね。ほとんどの場合、あまりにもぴったりすぎてお互いに失笑してしまうことが多いんだけど(苦笑)。それから、父親の年齢と職業がほぼまったく同じで、お金に関する価値観が近いことは生活をする上でのメリットが大きかったね。7年前に同じWeb制作業界に飛び込んでからは、なんか同志のよう感じでお互いやってきたね。私は、彼はいつかすごいことをネットでやってくれるとずっと信じていて、もし彼がそういう状態になったとき、私はすべての仕事をやめて、彼を支えるのに徹したいと思う。それが、今の私の一番最大の夢かな。で、現在は2manjiの提供元であるpaperboy&co.(編集部注:以下ペパボと表記)の社員。ペパボのサービスの一つである「カラメル」というショッピングモールの企画開発運営などに関わっている人。属性としてはエンジニアの方向かな。ああ、最近はモバツイッターというTwitterの携帯電話向けサービスも作ってます。以後お見知りおきを。……なんかこのインタビューで20000字達成かと思うと感慨深い(笑)。書ききったぜ!読んでくれた人ありがとう。
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ペパボでこの前行われた「お産合宿」で知ったよ。この合宿、動画とかラジオとかで合宿の様子が中継されていてね。結構面白くてずーっと見入っちゃった。この合宿では、参加者がそれぞれのプロジェクトチームを組んで、合宿中に何かサービスを作ろうということを目標にしていたんだよね。2manjiは、それらのプロジェクトの中で一番進行度が早くて、リリースを心待ちにしていたんだけど、「ニ卍」というタイトルから「20000字」が出てくるとは思ってなかった!いやー。これはすごいね。こういうのを待っていたよ(笑)。文章で自己表現をするのが好きな人だったら、すごくハマるサービスなんじゃないかなあ。みんなもっと長文で答えを書こうよ。短文じゃインタビューっぽくないよね?
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私の父は超ヘビースモーカーでね。家は常にタバコのにおいでいっぱいだった。自分が吸ってるわけでもないのに、自分の服もいつもタバコくさかった。家の白い壁もみんな黄色く染まってた。そんな家で育ったせいか、私は絶対にタバコは吸わない!と心に決めていたんだよね。一つ前の質問で言ったけど、だんなももともとはタバコを吸ってて、そんな経験をしていることを知っていた彼は、私と付き合ったのをきっかけにやめてくれたのね。それから数年が経って、私が派遣社員で働いているころ、同じプロジェクトチームでタバコを吸わないのが私1人という状態になって。職場が病院だったので、タバコ休憩をする場合、病院の外に出なきゃならないわけね。移動に時間がかかるせいなのか、やけに休憩時間が長いわけ。一度みんながタバコ休憩に行ってしまうと、1時間半とか2時間とか戻ってこない。その間私は1人にされるし、話題もついていけなくなるし、結構寂しいわけ。それでふと魔が差して、ちょこっとタバコを吸ってみたことがある。ずーっとタバコの中で育ったせいか、吸うこと自体はぜんぜん問題なかったんだけど、それがだんなにばれてすごく怒られた(苦笑)。私がやめさせたのに、私が吸ってどうするよ!と。そりゃそうだよな。そんなわけで、私にとってタバコとは、「仕事をさぼるための言い訳」とか「コミュニケーションを円滑にするための道具」という印象。私には持てない、ちょっとうらやましいアイテムだね。
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大学1年の時のとあるオフ会。その日はものすごい雨が降ってた。10人以上集まっていた中で、女性は私1人。まあそんなことは当時のオフ会では当たり前だったんだけど。そのオフでは何をしたんだっけなあ……ぜんぜん覚えていないんだけど、私は、すでに何度か会ったことのある数人と一緒にずっと話をしていたと思う。何人か初めて会う人がいて、私はそのうちの1人に挨拶をしたのね。年齢の話になったときに同じ年だと知ってとてもうれしかったのを覚えてる。当時私は20歳。この年齢でネットやってる人なんて男女ともに少なかったのよ、当時は。でも彼は私のそんな反応を「うざい」と思ったみたいだった。その後お店に入って飲んだときも、彼は私とは対角線上の一番遠い席で、つっぱった顔してタバコを吸ってた。なんだコイツ、感じ悪い!と思った。のちにこの人と結婚することになるとは、そのときは100%思ってなかったね(笑)。
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むしろ私の場合は自分で自分にプレッシャーをかけることがとても多いかもしれない。そうやって自分を追い込んで、自分の力以上のものを生み出そうとがんばるところはあるね、昔から。追い込んで追い込んで、極限の状態から生まれるアイデアってのはほんとに自分でもびっくりするものがあったりする。でもこのやり方はとても精神的にも体力的にもダメージは大きくて、あとで疲れ果てるんだけどね(苦笑)。そういう仕事の仕方をしている私を見る周りの人はみんな、「私が無理をしている」という表現をするけれど、無理をしてやっと自分の納得する仕事ができているという部分はあるんだよね。100%出し切ってもまだ納得できないから、それ以上出すようにがんばろうとする。まあ、こんなやり方してたらいつか死ぬけどね。死んだら死んだとき考えるよ(笑)。
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