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kayo

佐賀県出身。 現在は神奈川県を拠点に、IT界のNo.1広報ディーバとして活動中。 pochomcin Recordsに所属。 デビュー曲の「poisson d'avril」とは『春の香り』の意。 『新しい季節』『今日より少しだけ幸せな明日』というのが、今回の総コンセプトとなっている。 実際の楽曲制作には、Web上やインディーズを中心に活躍している新進気鋭の作家陣を大胆に採用。西村&wbs2によるキャッチーでポップでありながら、 R&Bテイストをスパイスとして効かせたクールなトラック、two-Gと西村が綴った言葉たちがダイレクトにリスナーのハートにタッチしてくる。そして Kayoの気持ちを語りかけるような繊細なボーカル。これらの要素を相互に織り込み、春の日差しのような暖かさや、すべてを包み込んでくれるような力強さを伴いつつ、珠玉の名曲が君へ、そして世界中の多くの人へとリンクしていく・・・。


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今の仕事ってIT企業の広報のことね。そうだな、あえて言うなら必然?3年ぐらい前に友達から『今一番注目してる社長なんだ』って今勤めてる会社の社長のブログ、そう、paperboy&co.の家入一真のブログを紹介してもらったのね。何でもブラウザのブックマークに登録しちゃう私のクセはその頃から健在で、そのときも何気なくブックマークして見もしないまま半年ぐらい経ったっけ。半年経ったその頃は転職しようかなって考え始めてた頃で、リクナビなんかに登録しちゃってさ、でもそういう重要な時期に限ってどうでもいいことをしたがるもんじゃない人間って(笑)突然ブックマークの整理をし始めたんだよね。ブックマークの一つ一つを見て、削除したり振り分けたりして整理してたわけ。そこで半年前に登録してた家入社長のブログを初めて見てさ、トップに”広報募集”のエントリーが上がってたの。直感で『あ、ここだな』って思ったんだよね。アタシこういう絶好のタイミングには迷わず乗っかっちゃうの。すぐに履歴書書いて送ったら、3日で連絡が来てさ。どんだけレスポンス早いんだよって笑っちゃった(笑)数日後に初めてオフィスのある渋谷のセルリアンタワーに面接受けに行って、その次の日に最終面接のお知らせです、って電話がきたんだよ。はええよ(笑)どんだけ広報足りないんだよ、ってまた爆笑。ここからさらにドライヴしていくんだけど、次の週に最終面接受けにいったわけ。当時の人事担当と、上司になる予定の人と、社長の3人を前にしてるわけだから少なからず緊張するじゃん。でも面接で話した事は今でも忘れない。『カヨさんはご実家が和歌山なんですか』『はいそうです。和歌山です』『和歌山といえば、梅?』『はい、梅は和歌山です』『じゃあ柿!柿は?』『はい、柿も和歌山です』『うーん、じゃあ伊勢は?』『伊勢は三重です』『そうかー、じゃあ山?木とか』『山はどこにでもありますよ社長(一同爆笑)』ってね、和歌山かそうでないかっていうジャッジを延々やってた記憶しかないんだよね。そんな面接の手ごたえがどうかなんて普通わからないじゃん。だからセルリアンタワーから出た時は若干途方に暮れてたわけ。246の歩道橋渡り終わってTOKYU PLAZA前あたりを歩いてる時、ケータイに知らない番号から着信があってさ、出てみたらちょうウケるよ。『さきほどお会いしたイエイリですが、ぜひよろしくおねがいします』って。面接終わったのほんの3分前だよ!さきほどじゃないよ今だよ!って心の中で爆笑してたな(笑)こうなったらもう決めるしかないよね。求人見つけて内定まで2週間。考えればこの2週間がすべての始まりだったんだよね。アタシが入社してちょうど2年の記念日に、2manjiってサービスを始めるだなんて、社長、ちょっとズルいぐらいカッコよすぎんじゃない?(爆笑)
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アタシがこんなこと言うとらしくないし、フツーで面白くないかもしれないけどさ、仕事ってやっぱり生きるために必要なことじゃん?Manolo Blahnikのパンプス買ったり美味しいワイン飲んだりするお金を稼ぐためにやってることなんだよね。そのお金を稼ぐための仕事が楽しいっていうのはさ、アタシホントにラッキーだなって思う。まあ仕事だから、大変なことはあるけどね。よく『こういう仕事はできません』みたいなこと平気で言っちゃうヤツいるけどさ、そりゃないでしょって思うわけ。お金は欲しい、でも嫌いな仕事はできません、て、アンタどこのセレブよって言いたくなるよね(笑)糞みたいな仕事も進んでやってナンボでしょ。それが仕事ってもんでしょ。え?糞みたいな仕事ってどんなのかって?イヤイヤ、このインタビューは別に糞じゃないよ、今の仕事だって糞じゃないってば営業妨害だよそれ(笑)アタシなんかペーペーだからまだ糞みたいな仕事には当たった事ないよホントだってば(笑)ていうかレディに糞って何回言わせるんだよっていうね(爆笑)
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小さい頃から引越し続きだったって話はさっきしたよね。小学1年生の頃は長崎にいたの。小学校に入るとまず、年上のお兄さんお姉さんたちに手を引かれて歓迎遠足に行くじゃない?幼稚園生のころはパパやママと一緒に外に出ることしかできなかったオコサマだったから、両親のいないお出かけなんて、かなりエキサイティングな体験なわけ。で、歓迎遠足でどこに行ったと思う?原爆記念公園よ。ちょうウケる(笑)。原爆記念館でケロイドでドロドロになった人の写真とか、実際に被爆して原型がなくなってるグチャグチャの何かの容器なんかを目の当たりにして、きっちりトラウマになるぐらいに戦争は絶対にダメだって学習したわよ。でも何をどうすればあれが歓迎になんのか教えてほしいよね(爆笑)とにかく、この世界から争いごとが消えればいいね。せっかくならみんなで幸せになろうよ!PEACE!!
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妄想ってね、あんまり良くないイメージを持ってる人が多いと思うんだけど、そうじゃないのよね。つい先週の話なんだけど、4歳になる息子が通ってる幼稚園の担任の先生にこう言われたの。『息子さんなんですが、最近空想上のお友達とよくお喋りしてるんです。もう少し親子の会話を持たれたほうがいいんじゃないですか』って。アタシそこでブチ切れちゃったわよ。なんなのこのファッキンティーチャーは、って(笑)。家に帰ってすぐに息子に言ったの。『マイリトルハニー、よく聞いて。自分の頭の中を想像でいっぱいにすることは悪いことじゃないわ、それがあなたのオリジナリティや行動力の源になっていくのよ』ってね。妄想だって同じじゃない?妄想って、ものすごくポジティブな思考。今はまだ子供はいないし、結婚すらしてないけど、将来こういうシチュエーションに遭遇したら、絶対に同じこと言うって確信してる。
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小さい頃から将来なりたいものがコロコロ変わる子供だったんだけど、大人になってからもその性格はあんまり変わんなくて、我ながら情けなくなるんだよね(苦笑)大学卒業してから、『さあ、あなたはこれから何をしますか?』って状態になったときに、なーんにもなくて、からっぽで、思いつきで歯科助手になったんだよね。理由なんて特になかった。あえて言うなら白衣を着てみたかったから、かな。そんなバカげた理由で始めた仕事だったから、1ヶ月白衣着たらもう満足しちゃって(笑)その次に就いた仕事は墓石ショールームの受付嬢だったのね。今のアタシしか知らない人は『嬢ってガラじゃねえだろ』ってきっと思うよね、でも墓石だよ(爆笑)受付嬢だったけど、CAD使って墓石の設計図作ったり、○○家の墓っていう墓石の一番大事な表部分のアレ、デザインしたりしてたんだよ。なにげに超クリエイティブな仕事だったな。だって、自分が作ったデザインが、その家で何百年と代々受け継がれるんだよ。考えただけでもとびきりクリエイティブな仕事だと思わない?そんな感じで毎日それなりに楽しく過ごしてた時に知り合いのTinaから『ねえ、カヨ、とりあえずうちの会社に遊びにこない?』って誘われたのね。遊びに行って、気が付いたらTinaと一緒に働くことになってた。迷いはなかったから、すぐに墓石屋の社長に、来月いっぱいで辞めますって伝えにいったの。そしたら社長が、『別に今月でもいいよ』って(笑)その時は側にあった石で社長の頭カチ割りそうになったな。まあ、あの頃は若かったんだね、うん。Tinaとの仕事は楽しかったな。MasaやMickyっていうスペシャルな仲間にも出会えたし、何よりカーレースっていう一つの完成されたエンターテインメントの中に身を置けることがとってもエキサイティングな経験だった。今じゃこんなだけど、その頃はどこに行っても小娘扱いで、スタッフ通用口から入ろうとしたら決まって警備員に追い出されたっけ。その時は早く年をとって認められたい!って思ってたな。何でもいいから早く30代になりたいって願ってた。30の根拠は一体何なんだよ、って当時のアタシに言ってやりたい(爆笑)そんなに楽しかった仕事を辞めたきっかけが何だったかって?そんなことまでここで聞いちゃうの?言わないわよ普通に(笑)
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生まれたのは佐賀県なんだけど、住んでたのって実際2歳ぐらいまで。正直全然覚えてないんだよね。その次は長崎に移り住んでさ、小学生1年生まで坂の多いあの町で育ったわけ。で、また引越しで今度は福岡でしょ、ちょっとマジ勘弁してよ(笑)って思ってるうちにすぐ北九州に引越したのね。もうここまで来るとさ、毎年3月になると『はいはい、次はどこですか(苦笑)?』みたいなノリになるわけ。小さい頃からそんな感じで過ごしてきたから、アタシにとってはもう引越しって衣替えみたいなもんなの(笑)。その後も和歌山に引っ越すことになるんだけど、パパやママのことは恨んでないの。むしろ感謝してる。だって、九州弁と関西弁と標準語が話せるヤツってなかなかいないでしょ?自分の中では巷に溢れてるバイリンガルなんかより全然イカすでしょ?って密かに思ってんの(爆笑)