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宮城県出身。 紳士として活動中。 座右の銘は「趣味悠々」。 ○×はこちら↓ (ホームページ:http://kotonoha.cc/user/mozoushi


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アーティストという括りでは納まらないと思うのだけど、僕がこうなっちゃった原因を挙げるとしたら寺山修司。学校の帰りに図書館に寄って詩集を借りていくというロマンチックというかなんというかちょっとアレな中学生だったんだけど、その時に出会ったのが最初。後に出会う寺山好きの友人からは「知るには最高の時期だったね」と言われた。いや、それ以前から教科書に歌が載ってたり舞台公演のCMで名前は知っていたんだけど、しっかり認識したのはこの時だったね。落書きみたいに俗っぽくてそれでいてひどくロマンチックな彼の詩は、僕の中の詩の概念を覆し、文字の自由さを教えてくれた。かといって特にそれから文字書きを目指すようになったというわけじゃないんだけどね。
その後も山之口貘や北園克衛に陶酔したり四谷シモンあたりを経て、高校に入学するわけだけど、ある日立ち寄った書店で『寺山修司少女誌集』と出逢ったんだ。…いや、出逢ったというよりは再会かな。心の中には存在していたけれど、この本に出逢うことで再燃したね。それからはどっぷり寺山漬け…といきたいところだけど、僕は学生だし本人は僕が生まれる以前に死んでいるものだから、彼の作った物を拾っていくことしかできないんだ。そこは少し寂しいね。
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大学受験の時に使ったポートフォリオが出てきたね。ポートフォリオと言っても、当時作り方も何も解らなかったから作品の写真をファイルに入れただけの代物なんだけど。これでよく入学できたなと思うよ。そして今、再びポートフォリオをまとめる時期に入っている。これはまあ…次の機会にでも話すよ。今はまだ何がどうって言える状況じゃないしね。あとは昔、アートフリマなんかで自作のポストカードを売ったりなんかしててその商品も出てたんだけど、それもね、photoshopの機能やフォントに頼ったようなデザインのものは今じゃ目も当てられないし、作った当時だってどこか手応えを感じてなかったと思うんだ。機能でごまかしているという気持ちはなかったかもしれないけれど、一つの画面として散漫になっているという印象は確かに持っていた。そこの違和感の正体を当時はまだ理解できなかったんだろうね。でも、明確なビジョンというのかな、とにかく図にこだわってる作品は、今見ると確かに仕上げは稚拙なんだけど、それでも良いものを感じる。これを見た時、妥協や中途半端はいけないなと思ったよ。違和感をその時にできるだけ小さくしておくことが大切なんだ、きっと。
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はは、やっぱり気づいたかい?僕も最初はね、この2manjiで推奨されてるようにアーティストっぽく…と言ってもインタビュー記事というものをそんなに読まないからあまりよく解らないのだけど、まあ少しそういう雰囲気で回答していたのだけどね、僕のアイコン、あるだろ。このイメージに自分自身あてられてしまってね。最近はちょっと紳士然とした語り口を意識するようになったんだ。だって君、この顔で『マジやべえ』とか言われても困るだろう?そうそう、最初の頃に答えた記事とこの頃の語り口があまりにも違うものだから、昔の記事は少し修正しているんだよ。口調のみだけどね。僕はこのスタイルが気に入っているし、これで続けていこうと思っているよ。でもそろそろどこかからお叱りを受けそうだな。桑原桑原。
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僕が今まで出逢ったケイコは高校の友人一人だけのような。なんて冗談はさておき、僕の稽古歴、ね…。稽古ごとと呼べるようなものは幼稚園から小学校中学年まで通っていた絵画教室だけだね。まあ、絵画教室と呼んでいたけど正式名称は『絵画造形教室』、実際は造形教室だったな。もう随分昔の事だから何を作っていたかなんてほとんど憶えていないんだけど、色々なことをやったよ。張り子でお面を作ったり、夏にはアイスクリームを作ったりね。氷で冷やしながら材料をかき混ぜるだけだから、結局固まらずシェイクのようなものが出来上がったんだけど、それはそれで美味しかったし毎回何が始まるのか楽しみだった。それが何年も続いたんだけど、小学校に上がってから先生が変わってしまってね。変わった直後はそれまでの先生のやり方と同じ感じで進んでいたんだけど、だんだん『造形』の要素が少なくなってきて、ついに僕は油彩を勧められた。さあ、いよいよ『絵画教室』らしくなってきたね。でも、僕は全然乗り気じゃなかったんだな。だけどこの頃から既に優柔不断というかノーと言えない性格で、結果毎週筆を持つ羽目になったんだ。僕の初めての油彩に用意された題材というのも、茶色がかった古そうな壷という、小学3、4年生にはちょっと渋すぎるチョイスで。今考えるといきなり楕円の形なんて酷だよね。僕はそれまでデッサンなんかも全然やってなかったし、面で絵を描くなんてことも知らなかった。だから毎回茶色い絵の具をパレットの上でぐちゃぐちゃ混ぜて、カンバスに塗り付けるだけ。うんざりだったよ。ここで初めて絵を描くことに苦痛を感じて、絵が完成する前に母に『もうやめたい、本当は油絵なんかやりたくなかった』と泣きながら訴えたらしいんだけど、嫌な思い出のせいかあんまりこの辺のことはよく憶えてないなあ。これで僕のおケイコ歴はおしまいさ。なんだか暗い話題になってしまったね。
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(笑)。たしかにいるね。ほとんど傘の意味がなくなってるやつだろ?いや、でもこう考えてみたらどうかな。彼らは身をもって、テレビの前の視聴者に向けて台風の強さを示しているのだと。『私の傘が裏返るくらい風が強いのだから、君が傘を持ち出しても無駄だよ』という無言のメッセージを発信しているのかもしれないと。実際、天気予報士に風速何メートルと言われてもピンとこないだろう?僕だってよく解らない。だから、一般人という親しみやすいスケールでもって直感的に理解できるように表してくれているんだ。となると、いちいちそこにつっこむのは野暮天ってもんさ。僕らは彼らの言葉を汲んで、外出方法を見直せばいい。それだけのことだよ。
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どうって、君は爆発してるとは思わないんだろう?ならそれはそれで完結しているのじゃないかい?誰がどう見てどう感じるかは自由だからね。でも、自分でも爆発してるとは言えないな。どう爆発していいのか解らないんだよね。これは随分前から言われてることだからそうなんだろうとは思うけど、何が足りないのか何が余分なのか、どっちもなのか。それが解りそうで解らないもやもやした状態が、もう何年も続いてる。爆発できたらいいなとは常々思ってるんだけど。
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僕は食べられる物の方が少ないんじゃないかってくらい偏食だから、他の人が美味しいと言って食べている物でも結構駄目だったりするんだけど、今回はそういうものは避けよう。きりがないしね。そうだね、ここ何年かのうちで一番キツかった食べ物は、友人がカンボジア旅行に行ったお土産に買って来た『ココナッツキャラメル』。これじゃないかな。僕より先にこれを口にした友人達も口を揃えて不味いと言った代物。ココナッツが好きな人は何とも思わず食べられるらしいけど…信じられないな。とにかく脂っこいんだ。植物性とは思えないほどにね。素材の味を大切にしたのかどうかは解らないけど甘さ控えめだったし、何味?と訊かれると困るくらいぼんやりとした味なんだけど、その口に残る後味と言うか香味は僕の舌には不快感しか残さず、精神的にダメージを負った食べ物だったな。菓子というよりは牛脂なんかに近いのじゃないかな。紙に包むと、あろうことか油染みが出来るんだよ。これがキャラメルなんだよ、信じられるかい?北海道にもゲテモノお土産とされる『ジンギスカンキャラメル』があるけど、破壊力は比べ物にならない。赤子の手を捻るがごとくだよ。いや、試合にもなりゃしないさ。だってジンギスカンキャラメルは、ちゃんとキャラメルとして成立してるんだから。
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なんだい、僕の部屋の冷蔵庫に勝手に入れておいてその言い草はないんじゃないかな。他人の冷蔵庫に勝手にモノを入れるなんて不躾だよ、君。だいたい冷蔵庫なんてものは極々プライベートな空間なんだ。図々しいお宅訪問のリポーターだって、冷蔵庫を開ける時は大抵所有者に確認を取るじゃないか。それを僕に無断で冷蔵庫のドアを開けて勝手にシュークリームを冷やした上に無くなっていたからといって文句を言うのは、お門違いってものじゃあないのかい。大体君のシュークリームだなんて僕は知らなかったんだからね。知ってさえいたらこんな君に糾弾されるなんて億劫な事態は回避するよ。うん、そうだね、シュークリームは本当に美味しかった。ご馳走さまでした。
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父が画数で決めたらしいけど、自分ではまあまあ気に入ってる。祖母の名前に一文字足しただけという説もあるけどね(笑)。結果的には一般的に使われる方の漢字じゃなくて良かったなあと思ってるよ。そうそう、大学入試の時、学校側から届いた書類の宛名の漢字が間違ってたことがあったんだけど、後から調べてみたら画数としては本名よりそっちの方が良いみたいで。画数調べてつけたんじゃなかったのかよ(笑)!しかもちょっと徳の高そうな字面になってたし、今でも本名を必要としない署名をする時はその間違った方の漢字を使うこともあるな。そういえばこの間違えられた方の名前に関して面白いことが最近解ったんだ。仏教の経典かなんかにこっちのフルネームが載っているんだよ。詳しいことはわからないけど、漢文の文法に当てはまってるらしい。なんか不思議だよね。
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そうそう、よくそんな風に酒に強いように見られるんだけど、下戸と言ってもいいほど弱いよ。完全に母の血だねこれは。酔うっていうより具合が悪くなるもんだから本当に質が悪い。
大体、僕は酒に弱い以前に特に美味しく感じたことがないんだ。これならジュースでいいやってなっちゃう。酒に弱いから美味しく感じることが出来ないのか、ただ単に好みじゃないだけなのかは解らない。少し前までは、飲みの席でも酔った人のテンションにもついていけるし特に困ったと思ったことはなかったんだけど、最近差し入れのワインを皆で乾杯という状況の中で美味しく飲めないというのはとても辛いなあと思ったね。僕は好き嫌いが多いからこういう状況は慣れてるはずなんだけど、お酒ってちょっと特別じゃない。断ると場の空気が一気に変わってしまう。それが自分が我慢してなんとかなるならまだしも、我慢して飲んだら具合悪くなる可能性があるから更にやっかいなんだよね。
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